小菅 涼太
Kosuge Ryota
東京支店:2019年入社
業界未経験から入社し、東京支店では最年少ながらも先輩たちに負けないパフォーマンスを発揮。仲間からの信頼も厚い貴重な存在。
ホムズ技研に入社した理由
私は前職で、ウォーターサーバーを販売する会社に勤めておりました。仕事内容は、販売員として全国のショッピングモールにある店舗を日々転々と回り販売活動を行っておりました。しかしある時、自分は理系の学部を卒業したのだから、それを活かせる仕事をしたいと思い立ち、医療系の会社へと転職活動を開始しました。登録した就職エージェントからホムズ技研を勧めていただき面接を受けることになりました。そこでホムズ技研の特徴など詳しく聞いた中で、インプラントの製品開発において日本人の骨形状に合うように自社工場で製作しており、使い手であるドクターが使いやすいように器械の改良を重ねていることなどに共感し、自分もこの会社で色々と挑戦したいと思い、入社を決めました。また、私事ではありますが、転勤は出来る限りない方が生活スタイルにあっていると思い、HOMSの勤務形態も魅力の一つに感じました。
入社してから苦労したこと
医療機器の営業について未経験の私が苦労したことは、医療や製品に関する知識を習得することでした。先輩方との同行時に、ドクターや看護師としっかりと話をしてコミュニケーションを取っている姿を見て、信頼を得るためには、まず、知識を習得する必要があると感じました。担当を任され一人で現場に行く時には、プレッシャーを感じ、そのプレッシャーに勝つために先輩たちに教えていただいたり、日々の帰宅後にも勉強は続けてきました。今では、その苦労が実を結び、担当施設のドクターや看護師から信頼を得ることができ、多くの製品を導入させていただいております。
仕事のやりがい
当初、私はドクターに製品の営業を行い、注文をいただければそれで終わりだと思っていました。しかし、実際はそのようなことではなく、手術前に製品の打合わせを行ったり、手術室に入りドクターとお話させていただきながら、器械の使用方法を間違えがないように、お手伝いをさせていただいたり、看護師に器械の使い方をレクチャーしたりと、単純に“製品の注文を受けて終わりではない”ということがわかってきて、やり甲斐と充実感を感じています。
また、医療現場で自社製品を使用しているところを見ることや、ドクターはじめスタッフの方々のご意見を聞くことで、それらの情報から新しい製品へと反映されていくこともあります。日々進化していく医療の中で、最新の情報を学んでいくことが、私自身の成長だと実感として思っており、ドクターや先輩方に教えていただける環境に感謝しながら充実した日々を送っております。