[適応症例] 大腿骨遠位部(顆部部分関節内)骨折
SCS2(セルフコンプレッションスクリュー)は、スクリュー全長を先端・中間・後端の3区分に分け、「トリプルピッチ(3段階ピッチ)」で自己圧迫固定を行うチタン合金製のヘッドレス圧迫調節ネジです。
SCS2ではトリプルピッチの設計仕様を見直し、先端部と後端部で主な圧迫力を機能させました。後端長さをショートレングスで一定化し、中間スレッドを縮径させることで、全長の長いスクリューで生じ易い挿入中の回旋抵抗の上昇を抑え、安全性を向上させました。
SCS2はSCSのサイズ径を踏襲した多様なスクリュー径と長さのバリエーションを増やしさまざまな骨折治療に対応できるようにしました。
2.5/2.8と3.5/3.8ショートサイズスクリューに1mm刻みを用意し、手の外科領域における細かいサイズ選択に対応できます。1mm刻みのため、骨面から突出したスクリュー先端/後端を最小限にコントロールし、筋膜や軟部組織への侵襲を予防できます。
ロングサイズの拡充により、骨片固定の安定性を向上させました。