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HAI鎖骨ロッキングプレートシステムは、「鎖骨遠位端ロッキングプレート」「鎖骨骨幹部ロッキングプレート」「鎖骨遠位端ロッキングプレート[フック付き]」及び「鎖骨前方ロッキングプレート」の4種類で構成されます。
[適応症例] 鎖骨骨幹部骨折、鎖骨遠位端骨折
鎖骨骨幹部設置用アナトミカルプレート(ダブルカーブ)です。プレート近位部と遠位部にロッキングホールを採用して強固な固定を実現させました。ストレート型のリコンストラクションロッキングプレートも選択できます。
日本人の多様な鎖骨・骨格に合わせられるよう、カーブ(曲率)を緩やかにした スモールカーブを追加しました。
[適応症例] 鎖骨骨幹部骨折、鎖骨遠位端骨折
プレート遠位部はあらかじめラウンド形状を有し、必要最低限のベンディングのみで鎖骨前下方への設置ができる形状としました。
[適応症例] 鎖骨遠位端骨折
鎖骨遠位部設置用アナトミカルプレートです。遠位部へ2.7ロッキングスクリューを放射状に配列させたことにより遠位骨片の固定性を向上させました。鎖骨中1/3遠位寄りの骨折にはロングプレート(骨幹部6〜8穴)が適用できます。
1.2チタンケーブルで併用固定できます。(オプション)
[適応症例] 鎖骨遠位端骨折 及び 肩鎖関節脱臼
烏口鎖骨靭帯の断裂を合併する肩峰下へのアナトミカル設置が可能なフック付きロッキングプレートです。
◎HAI鎖骨ロッキングプレートシステム:全プレート共通仕様
[適応症例] 鎖骨骨幹部骨折、鎖骨遠位端骨折
チタンケーブルセットは、ケーブル、スリーブ締結器及びケーブルアダプタから構成され、チタン合金製HAIインプラントシリーズとの併用が可能です。これまでスクリューの適用が難しかった症例でも、ケーブル固定の併用により整復位の安定化を図ります。鎖骨ロッキングプレート各種に使用できます。
[適応症例] 上腕骨近位部、骨幹端部及び骨幹部骨折
HAI上腕骨近位端ロッキングプレートは、ストレートプレートと後捻プレートを備えたアナトミカルプレートです。骨頭に9本のロッキングスクリューを挿入する事が可能で、脆弱な骨粗鬆症骨に対し、把持力を発揮します。また、骨頭スクリュー9本目のInferomedial Screwの挿入(4.0LCCS使用時ガイドピン使用可能)により、骨折部の安定を図ります。
[適応症例] 橈骨遠位端骨折(掌側固定用)
HDR橈骨遠位端ロッキングプレートは、遠位部固定に中空ロッキングピン/スクリューを採用したことにより、X線透視画像でのガイドピン刺入位置評価が容易となり、橈骨遠位関節面軟骨下骨直下での強固なSubchondral Supportの実現を図ります。
CFRP製ターゲティングガイドシステムにより、方形回内筋を温存したMIS手術やCondylar Stabilizing法が容易に行え、多種多様な骨折型に対する手術手技の選択の幅を広げ、手術時間の短縮を図ります。
◎ナロー、ブロード共 プレート遠位縁のロープロファイル化により、屈筋腱損傷を防止します。
[適応症例] 尺骨遠位端骨折
UCL尺骨遠位端コンディラープレートは、尺骨遠位関節面軟骨下骨直下にフックを挿入し、尺骨茎状突起部をバットレスで支え、バットレス部より2.7ロッキングスクリューをクロスして挿入(クロスロッキングシステム)することにより、骨脆弱な尺骨頭への角度安定性の向上を図ります。
[適応症例] 橈骨/尺骨骨幹部骨折、鎖骨骨折、腓骨骨折、骨盤骨折、肋骨骨折
HAIリコンストラクションロッキングプレートは様々な骨幹部骨折の解剖学的形状に容易に設置適合させるよう、ベンディングを可能としたリコンストラクション型ロッキングプレートです。中央部のリダクションホールはコンプレッションも可能としております。
[適応症例] 大腿骨遠位部、骨幹端部骨折及び骨幹部骨折
HAI大腿骨遠位端ロッキングプレートシステムは、大腿骨遠位部の解剖学的形状に設計されたアナトミカルロッキングプレートです。
大腿骨遠位部骨折における、HAI大腿骨遠位端ロッキングプレートによる外側設置固定のほか、HAI5.0リコンストラクションロッキングプレートによる内側設置固定を追加するダブルプレーティングも可能です。
また人工関節等周囲骨折にはケーブル併用固定が行えます。
[適応症例] 大腿骨遠位部(内顆)骨折、脛骨骨折、骨盤骨折
5.0リコンストラクションロッキングプレートは、大腿骨遠位端ロッキングプレートと同様に、5.0ロッキングスクリュー(T)及び4.5コーティカルスクリュー(S)が使用できます。
[適応症例] 腓骨骨折、腓骨遠位端骨折
HAI腓骨遠位端ロッキングプレートシステム(DFLP 7 SERIES)は、腓骨遠位部外側及び後外側設置固定用に専用設計されたロープロファイルのアナトミカルロッキングプレートです。遠位部に7本のスクリューを挿入・固定できます。
腓骨外果骨片をひねり(内旋15°)が入ったスプーン形状で包み込む外側設置型のアナトミカル型ロッキングプレートです。
自社従来品に比べて、遠位部スクリューを細径化することで、遠位7穴プレートを実現し、遠位部の骨片固定力を高めました。
後方に転位した外果骨片を、ひねり(外旋12°)が入ったスプーン形状のプレートで抑え込み、回旋転位を抑制してバットレス固定します。後外側設置では、外側設置と比べて遠位部に長いスクリューを挿入できます。(最大7本)
[適応症例] 脛骨遠位端骨折
内果ロッキングプレートは、脛骨遠位部の解剖学的形状に設計されたアナトミカルプレートです。遠位部には4.0㎜の中空ロッキングスクリューを採用し、ガイドピンによる仮固定によって遠位関節面へのプレート及びスクリュー設置位置の評価を可能とさせているほか、近位部には4.5㎜のロッキングスクリューを採用し固定力の向上を図りました。
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